フリーWi-Fiはいろいろと危険性があります。
仕事をする場合は特に危険です。
今回はフリーWi-Fiを使う場合の対処法を紹介していきます。
フリーWi-Fiの危険性
フリーWi-Fiは情報を盗めるという点で危険です。
どうやってやるのかというと、インターネットと端末間の情報を盗み取ります。
暗号化されているサイト(https://から始まるサイト)への接続は基本的に安全ですが、http://から始まるサイトと通信すると情報を簡単に読み取れてしまいます。
最近のサイトはほぼ全てがhttpsになっていますが、まだなってないサイトもあるので注意しましょう。
またフリーWi-Fiにアクセスしているときは、クレジットカードの入力やパスワードの入力は控えましょう。
フリーWi-Fiがなりすましだった場合に情報が盗まれる可能性があります。
フリーWi-Fiを使いたくないときの対処法
それではフリーWi-Fiを使いたくないときの対処法について解説していきます。
1 テザリングを使う
テザリングとは、スマホのモバイル通信を使って、他の端末をインターネットにアクセスするやり方です。
テザリング端末から、Wi-Fiを飛ばし、もう一つの端末がそれを受け取ります。
こうすることでどちらの端末もネットに接続できます。
パソコンを持ち歩いている人や、タブレットを持ち歩いている人におすすめです。
ただし、スマホの通信量が大きくなりがちなので、使う場合は程ほどにしておきましょう。
2 LTE対応パソコンを買う
LTE対応のパソコンは、スマホみたいに4Gを使ってインターネットをどこでも使えるようになります。
SIMカードを契約する必要はありますが、パソコンのみを持ち運ぶだけで良く非常に快適です。
ただし、SIMの契約によっては通信量に制限があったりします。
またパソコンを買うことになるので、値段もかなり高くなります。
しかし財布に余裕のある方にはおすすめの選択です。
3 ポケットWi-Fiを使う
ポケットWi-Fiとはどこでも使えるWi-Fiのルーターのことです。
充電して持ち運ぶことによって、家の状況とほぼ同じようにWi-Fiにつなげます。
ポケットWi-Fiは端末を買うパターンが一般的です。
おすすめは
【VisionWiMAX】
です。
東証プライムに上場しており信用できる会社となっています。
【VisionWiMAX】
LTE対応パソコンは少しハードルが高いという人には、ポケットWi-Fiがおすすめです。
まとめ
フリーWi-Fiは何かと危ないです。
まだあまりそこまで事件は起きていませんが、いつ起きるかは分かりません。
しっかりとフリーWi-Fi対策を行いましょう!
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